まずは会社を増やすこと
 1990年代以降、日本の事業所数は減少を続けています。会社が減れば働く場所も当然減ってしまいます。働く場所を作り出すには、何よりも会社や個人事業主の数を増やすことが必要だと私は考えます。
社員100人の1社よりも社員1人の100社
 働く人の数は、「会社の数×社員の数」のかけ算で決まります。100人の働く人がいる場合、1社×100人の場合や100社×1人の場合もあります。もちろん50社×2人や25社×4人という場合もあります。

 どんな会社でも最初は少人数でスタートします。それが10年単位の年月をかけて、30人、40人という規模に成長するのです。会社が成長するまでに時間がかかるなら、社員の数を増やすよりも会社の数を増やす方がいい、と私は考えています。
夢やアイデアを形に
 新しく独立・開業することは難しいことではありません。「こんな商売をしたい」という夢や、「世の中にこんなサービスがあったらいいのに」というアイデアがあれば、ほんの少しの手続で独立・開業するが出来ます。

 しかし事業を継続することは大変です。多くの中小零細企業や個人事業主は、営業先・販売先の開拓や資金繰りといった「本業」だけでなく、複雑な税制や社会保険制度にも四苦八苦しています。本業で頑張るのは当たり前。しかし税制や社会保険制度は大企業向けに作られており、中小零細企業や個人事業主には「特例」で対応しているのが現状です。

 私は、このような中小零細企業に対する法制度の見直しからスタートして、新たに独立・開業しやすい環境を整え、活力のある豊かな社会を実現します。